「将棋ウォーズだけ指していれば初段になれるの?」
将棋を始めたばかりの方や、なかなか級位を抜け出せない方なら、一度はこのように考えたことがあるのではないでしょうか。
実際、将棋ウォーズには毎日たくさん対局して強くなっている人もいます。しかし、ただ対局数を増やすだけでは思うように上達しない人も少なくありません。
私は将棋ウォーズで初段になるまでに、実戦だけでなく詰将棋や手筋、寄せの勉強も並行して取り組みました。その結果、効率よく力を伸ばすことができたと感じています。
この記事では、実際の経験をもとに
- 将棋ウォーズだけで初段になれるのか
- 実戦だけでは伸びにくい理由
- 初段を目指すおすすめの勉強法
について詳しく解説します。
将棋ウォーズだけで初段になれる?
結論から言うと、将棋ウォーズだけで初段になることは不可能ではありません。
もともと将棋経験がある人や、対局の中で自分の課題を見つけて改善できる人であれば、実戦中心でも初段まで到達する可能性はあります。
しかし、将棋を始めたばかりの初心者にはあまりおすすめできません。
その理由は、実戦だけでは同じ失敗を繰り返しやすく、上達までに時間がかかるからです。
私自身も実戦だけではなく、
- 詰将棋
- 手筋
- 寄せ
- 将棋ウォーズでの実戦
を組み合わせながら勉強したことで、初段まで到達できました。
遠回りをせず効率よく上達したいのであれば、実戦と勉強をバランスよく組み合わせることをおすすめします。
将棋は実戦より勉強が重要?私が将棋ウォーズ初段になるまでに実感したこと
実戦だけでは上達しにくい理由
同じ負け方を繰り返してしまう
将棋ウォーズで毎日何局も指していると、対局経験は増えていきます。
しかし、負けた原因を理解しないまま次の対局を始めると、同じようなミスを繰り返してしまいます。
例えば、
- 詰みを見逃す
- 相手の狙いに気付かない
- 終盤で逆転される
といった負け方は、何局指しても自然に改善されるとは限りません。
「なぜ負けたのか」が分からない
実戦だけでは、
「どこで悪くなったのか」
「どう指せば良かったのか」
が分からないことも多くあります。
特に初心者のうちは、形勢判断や手の善し悪しを自分で判断するのは簡単ではありません。
原因が分からなければ、次の対局でも同じようなミスをしてしまいます。
手筋や寄せは実戦だけでは身につきにくい
将棋には覚えておくと役立つ手筋や寄せの形が数多くあります。
もちろん実戦の中でも覚えることはできますが、一局の中で同じ形が何度も現れるとは限りません。
一方で、手筋や詰将棋の本では重要な形を何度も繰り返し学べます。
そのため、知識を効率よく身につけることができ、実戦でも自然と指せる場面が増えていきます。
【内部リンク:「初段になるために手筋はどれくらい重要?」「初段を目指すなら詰将棋は3手詰で十分?」】
私が実際にやった勉強法
私が将棋ウォーズで初段になるまでに意識していた勉強の優先順位は、次のとおりです。
- 3手詰
- 手筋
- 寄せ
- 将棋ウォーズで実戦
- 対局の振り返り
特に力が付いたと感じたのは、3手詰と手筋の勉強でした。
短い詰将棋を繰り返すことで終盤の読みが速くなり、手筋を覚えたことで攻めや受けの選択肢が増えました。
さらに寄せを勉強したことで、優勢な局面を勝ち切れる対局も少しずつ増えていきました。
実戦は、勉強した内容を試す場として考えていました。
「今日はこの手筋を意識してみよう」
「終盤では寄せの形を思い出そう」
というように、一局ごとにテーマを持って指すようにしていたため、ただ漫然と対局を重ねるよりも上達を実感しやすかったです。
将棋初心者が初段になるまでの勉強法|初心者からのおすすめロードマップ
将棋で初段になるためにYouTubeを見るべき?実体験からおすすめの活用法を解説
将棋ウォーズを効果的に活用する方法
将棋ウォーズは、ただ対局数を増やすだけでは十分に上達できるとは限りません。ここでは、私が意識していた活用方法を紹介します。
1. 対局数だけを目標にしない
「今日は10局指こう」と対局数だけを目標にすると、負けてもすぐ次の対局を始めてしまいがちです。
もちろん対局経験を積むことは大切ですが、それだけでは同じミスを繰り返してしまうことがあります。
それよりも、「今日は終盤を丁寧に指そう」「攻め急がないようにしよう」といったテーマを決めて対局した方が、学びが多くなります。
2. 負けた対局を簡単に振り返る
私は毎局細かく棋譜を並べていたわけではありません。
しかし、負けた将棋については、
- どこで悪くなったのか
- 詰みを逃していなかったか
- 受けるべき局面で攻めていなかったか
などを簡単に確認するようにしていました。
数分振り返るだけでも、「同じ失敗を繰り返さない」という意識につながります。
3. 苦手な形を勉強する
例えば、
- 終盤で逆転されることが多い
- 相手の攻めを受け切れない
- 駒損してしまうことが多い
と感じたら、その分野を重点的に勉強してみましょう。
私は終盤力に課題を感じていたため、詰将棋や寄せの勉強を優先しました。
課題を一つずつ解決していく方が、何となく対局を重ねるよりも効率よく上達できます。
4. 勉強したことを実戦で試す
本や動画で覚えた知識は、実戦で使って初めて身につきます。
「今日はこの手筋を使ってみよう」
「終盤では詰みを最後まで読もう」
というように意識して対局すると、勉強内容が定着しやすくなります。
実戦は勉強の成果を確認する場と考えると、より有意義な時間になります。
初段を目指すおすすめの勉強割合
「勉強と実戦はどちらを優先すればいいですか?」という質問をよく見かけます。
私の場合は、勉強7:実戦3くらいの感覚でした。
もちろん厳密に時間を測っていたわけではありませんが、普段は次のような流れで勉強していました。
- 3手詰でウォーミングアップ
- 手筋を学ぶ
- 寄せを学ぶ
- 将棋ウォーズで実戦
- 気になった局面だけ振り返る
この流れを続けたことで、少しずつ終盤力や手筋の知識が身につき、実戦でも勝てる局面が増えていきました。
もちろん、人によって合う勉強法は異なります。
ただ、初心者のうちは実戦だけに偏るよりも、詰将棋や手筋などの基礎を並行して学んだ方が効率よく上達できると感じています。
初段になるために毎日どれくらい勉強すればいい?実体験からおすすめの勉強時間を解説
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まとめ
将棋ウォーズだけで初段になることは不可能ではありません。
しかし、多くの初心者にとっては、実戦だけで強くなろうとするよりも、勉強を組み合わせた方が効率よく上達できます。
私自身も、
- 3手詰
- 手筋
- 寄せ
- 将棋ウォーズでの実戦
- 対局の振り返り
を繰り返したことで初段になることができました。
大切なのは、実戦で課題を見つけ、勉強で補い、再び実戦で試すというサイクルを続けることです。
もし将棋ウォーズだけで伸び悩んでいると感じているなら、一度勉強方法を見直してみることをおすすめします。
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FAQ
将棋ウォーズだけで強くなれますか?
強くなることは可能ですが、初心者の場合は詰将棋や手筋の勉強も並行した方が効率よく上達できます。
将棋ウォーズは何局くらい指せば上達しますか?
局数よりも内容が重要です。対局数を増やすだけでなく、負けた原因を振り返り、勉強した内容を実戦で試すことを意識しましょう。
対局後の振り返りは必要ですか?
毎局細かく分析する必要はありませんが、「どこで悪くなったのか」を簡単に確認するだけでも上達につながります。
将棋ウォーズと詰将棋はどちらを優先すべきですか?
初心者が初段を目指すのであれば、詰将棋を優先しつつ、将棋ウォーズで実戦経験を積むのがおすすめです。詰将棋で読みの力を鍛え、その成果を実戦で試すことで効率よく上達できます。

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