将棋で初段になるために私がやったこと・やらなかったこと【実体験】

将棋で初段を目指していると、

  • 「詰将棋はどれくらいやればいい?」
  • 「定跡はどこまで覚えるべき?」
  • 「棋譜並べは本当に必要?」
  • 「何から勉強すればいいの?」

と悩むことが多いと思います。

私も初段になるまで試行錯誤を繰り返しました。

その中で「これはやって良かった」と思うこともあれば、「これは初段までは優先しなくても良かった」と感じたこともあります。

この記事では、私が将棋ウォーズ初段になるまでに実際に取り組んだこと・取り組まなかったことを紹介します。

あくまで私自身の経験ですが、これから初段を目指す方の参考になれば幸いです。


  1. この記事を書いている人
  2. 1. 詰将棋を解いた
    1. なぜやったか
    2. 具体的にどうやったか
    3. 効果
    4. 注意点
  3. 2. 実戦をたくさん指した
    1. なぜやったか
    2. 具体的にどうやったか
    3. 効果
    4. 注意点
  4. 3. 得意戦法を決めた
    1. なぜやったか
    2. 具体的にどうやったか
    3. 効果
    4. 注意点
  5. 4. 簡単な定跡を学んだ
    1. なぜやったか
    2. 具体的にどうやったか
    3. 効果
    4. 注意点
  6. 5. 駒別の手筋を覚えた
    1. なぜやったか
    2. 具体的にどうやったか
    3. 効果
    4. 注意点
  7. 6. 適切な囲いを覚えた
    1. なぜやったか
    2. 具体的にどうやったか
    3. 効果
    4. 注意点
  8. 7. 囲いの崩し方を学んだ
    1. なぜやったか
    2. 具体的にどうやったか
    3. 効果
    4. 注意点
  9. 8. 寄せ・必至の手筋を学んだ
    1. なぜやったか
    2. 具体的にどうやったか
    3. 効果
    4. 注意点
  10. 9. 受けの手筋を学んだ
    1. なぜやったか
    2. 具体的にどうやったか
    3. 効果
    4. 注意点
  11. 10. 奇襲戦法への対策をした
    1. なぜやったか
    2. 具体的にどうやったか
    3. 効果
    4. 注意点
  12. 11. 将棋YouTuberの対局動画を見た
    1. なぜやったか
    2. 具体的にどうやったか
    3. 効果
    4. 注意点
  13. 1. プロの棋譜並べ
    1. なぜやらなかったか
    2. 代わりにやったこと
    3. 今振り返ってどう思うか
  14. 2. 細かい定跡の暗記
    1. なぜやらなかったか
    2. 代わりにやったこと
    3. 今振り返ってどう思うか
  15. 3. 長手数の詰将棋
    1. なぜやらなかったか
    2. 代わりにやったこと
    3. 今振り返ってどう思うか
  16. 4. さまざまな戦法を学ぶこと
    1. なぜやらなかったか
    2. 代わりにやったこと
    3. 今振り返ってどう思うか
  17. 5. 最新AI定跡の研究
    1. なぜやらなかったか
    2. 代わりにやったこと
    3. 今振り返ってどう思うか
  18. 6. 難解な戦型の研究
    1. なぜやらなかったか
    2. 代わりにやったこと
    3. 今振り返ってどう思うか

この記事を書いている人

この記事は、私が将棋ウォーズで初段になるまでの経験をもとに書いています。

  • 到達棋力:将棋ウォーズ初段
  • 現在の棋力:将棋ウォーズ二段
  • 主な戦法:棒銀・石田流

小学生の頃に棒銀を覚え、その後しばらく将棋から離れていました。

大人になって将棋を再開し、石田流を学びながら将棋ウォーズで対局を重ね、初段に到達しました。

対局だけではなく、

  • 詰将棋
  • 手筋
  • 将棋書籍
  • 将棋YouTube

なども継続していました。

なお、本記事で紹介する評価(重要度・効果の実感・取り組みやすさ・おすすめ度)は、私自身の経験をもとにした主観的な評価です。


結論

初段になるために特に効果を感じたのは、次の5つです。

  1. 詰将棋
  2. 実戦をたくさん指す
  3. 駒別の手筋を覚える
  4. 得意戦法を決める
  5. 適切な囲いを覚える

一方で、

  • プロ棋譜並べ
  • 細かい定跡の暗記
  • 最新AI定跡の研究

などは、私の場合は初段になるまでは優先しませんでした。

もちろん棋力が上がれば必要になるものもありますが、初段を目指す段階では優先順位を下げても問題ないと考えています。


初段になるためにやったこと

1. 詰将棋を解いた

なぜやったか

終盤で簡単な詰みを見逃すことが多かったためです。

終盤で勝ちを逃してしまうことが何度もあり、「まずは詰みを確実に見つけられるようになろう」と考えました。

具体的にどうやったか

『3手詰ハンドブック』を繰り返し解きました。を中心に毎日20問ほど解きました。

一度解いて終わりではなく、何度も繰り返し解き、「見た瞬間に解ける」状態を目指しました。

→『3手詰ハンドブック』のレビューはこちら

効果

終盤で読み間違えることが大きく減りました。

特にネット将棋では持ち時間が短いことが多いため、短時間で詰みが見えるようになった効果は非常に大きかったです。

注意点

初段を目指す段階では、長手数の詰将棋を無理に解く必要はないと思います。

まずは3手詰を10秒程度で解けるようになることをおすすめします。

項目評価
重要度★★★★★
効果の実感★★★★★
取り組みやすさ★★★★★
おすすめ度★★★★★
おすすめの時期将棋を始めたらすぐ

2. 実戦をたくさん指した

なぜやったか

勉強した内容を実際に使えるようになるためです。

本を読むだけでは知識は身に付きません。

実戦で失敗しながら覚えることが重要だと感じました。

具体的にどうやったか

主に将棋ウォーズで対局しました。

本で学んだ手筋や囲いを意識して指し、対局のたびに一つでも実践できることを増やすよう心掛けました。

効果

少しずつ知識が実戦でも使えるようになりました。

「知っている」と「指せる」は違うことを実感しました。

注意点

負けが続くと冷静な判断ができなくなります。

そのようなときは無理に続けず、一度休憩することも大切です。

また、なかなか勝てないときは闇雲に続けるよりも手筋や詰将棋の勉強した方が最終的には勝ちやすいかもしれません。

項目評価
重要度★★★★☆
効果の実感★★★★☆
取り組みやすさ★★★★★
おすすめ度★★★★☆
おすすめの時期将棋を始めたらすぐ

3. 得意戦法を決めた

なぜやったか

戦法を固定した方が経験を積みやすいと考えたからです。

毎回違う戦法を指していると、似た局面を経験する機会が少なくなります。

一方、同じ戦法を繰り返せば、成功例も失敗例も蓄積され、自分なりの指し方が身に付きます。

具体的にどうやったか

居飛車では棒銀、振り飛車では石田流を中心に指しました。

効果

攻め筋を自然に覚えられるようになりました。

また、「攻めが続かないときは無理に攻めない」という判断もできるようになりました。

注意点

最初は複数の戦法を試しても構いません。

ただし、自分に合う戦法が見つかったら、しばらくは固定することをおすすめします。

項目評価
重要度★★★★★
効果の実感★★★★★
取り組みやすさ★★★★★
おすすめ度★★★★★
おすすめの時期初心者〜初級

4. 簡単な定跡を学んだ

なぜやったか

定跡そのものを覚えるためではなく、理想形や攻め方を知るためです。

実戦では定跡どおりに進まないことも多いため、細かい手順よりも「どのような形を目指すのか」を重視しました。

具体的にどうやったか

棒銀では銀交換までの流れと、その後の攻め方を中心に学びました。

石田流では駒組みの流れと、駒組み後の攻め方を重点的に勉強しました。

効果

序盤で迷うことが減り、自分の得意な形へ持ち込みやすくなりました。

注意点

最初から細かい変化を暗記する必要はありません。

まずは「どんな形を目指す戦法なのか」を理解することをおすすめします。

項目評価
重要度★★★★★
効果の実感★★★★★
取り組みやすさ★★★★★
おすすめ度★★★★★
おすすめの時期初心者〜初級

5. 駒別の手筋を覚えた

なぜやったか

手筋は特定の戦法だけでなく、どんな将棋でも役立つ知識だからです。

定跡は戦型によって変わりますが、手筋は居飛車・振り飛車を問わず何度も登場します。一度覚えてしまえば長く使えるため、非常にコストパフォーマンスの高い勉強法だと感じました。

具体的にどうやったか

次のような手筋の本を繰り返し読みました。

  • 『羽生の法則1 歩・金銀の手筋』
  • 『将棋 初段の常識手筋』
  • 『将棋・ひと目の手筋』

一度読んで終わりではなく、「この手筋なら実戦で使えそうだ」と思えるまで何度も読み返しました。

→ 『将棋・ひと目の手筋』の詳しいレビューはこちら

効果

対局中に自然と手筋が思い浮かぶ場面が増えました。

以前は思い付かなかったような手が指せるようになり、「この局面ならこの手筋がある」と考えられるようになりました。

注意点

手筋は一度読んだだけでは身に付きません。

何度も繰り返し学び、「常識」と言えるレベルまで定着させることが大切です。

項目評価
重要度★★★★★
効果の実感★★★★★
取り組みやすさ★★★★★
おすすめ度★★★★★
おすすめの時期将棋を始めたらすぐ

6. 適切な囲いを覚えた

なぜやったか

囲いは玉の安全に直結するためです。

攻めがうまくいっていても、囲いの選択を間違えるだけで簡単に負けてしまうことがあります。

そのため、「相手の戦法に合わせて囲いを選ぶ」ことを意識しました。

具体的にどうやったか

相手が居飛車か振り飛車かを見極め、それぞれに合った囲いを使うようにしました。

例えば、

  • 居飛車対居飛車では矢倉やカニ囲い
  • 居飛車対振り飛車では船囲いやエルモ囲い
  • 振り飛車対居飛車では美濃囲い
  • 振り飛車対振り飛車では金無双

など、基本的な囲いを覚えました。

効果

以前のように玉が一気に崩れて負けることが少なくなりました。

また、「この戦型ならこの囲い」という考え方が身に付き、序盤で迷うことも減りました。

注意点

囲いだけを覚えても十分ではありません。

相手が居飛車なのか振り飛車なのかを早い段階で判断し、それに合った囲いを選ぶことが大切です。

項目評価
重要度★★★★★
効果の実感★★★★★
取り組みやすさ★★★★★
おすすめ度★★★★★
おすすめの時期初心者〜初級

7. 囲いの崩し方を学んだ

なぜやったか

終盤では、相手玉をどこから攻めるか分からず手が止まってしまうことが多かったためです。

囲いには崩し方の「型」があります。

その型を知ることで、攻め筋を考えやすくなりました。

具体的にどうやったか

主に『将棋・ひと目の手筋』を使い、

  • 美濃囲い
  • 船囲い
  • 矢倉
  • 穴熊

など、代表的な囲いの崩し方を学びました。

効果

終盤で「どこから攻めればよいのか」が分かるようになり、攻める際に迷うことが少なくなりました。

注意点

囲い崩しも一度覚えただけでは使えません。

何度も復習し、実戦で試すことが大切です。

項目評価
重要度★★★★★
効果の実感★★★★★
取り組みやすさ★★★★★
おすすめ度★★★★★
おすすめの時期初級〜初段

8. 寄せ・必至の手筋を学んだ

なぜやったか

勝勢なのに勝ち切れない将棋が多かったためです。

王手だけを繰り返していると、相手玉を逃がしてしまうことがあります。

寄せや必至を学ぶことで、勝ちを確実にする力を身に付けたいと考えました。

具体的にどうやったか

次のような本を繰り返し読みました。

効果

王手を続けるだけでなく、「次に何を受けても詰む形」を意識できるようになりました。

以前よりも勝勢を勝ち切れる将棋が増えたと感じています。

注意点

寄せは難しく感じるかもしれませんが、基本的な形を繰り返し覚えるだけでも十分効果があります。

項目評価
重要度★★★★★
効果の実感★★★★★
取り組みやすさ★★★★☆
おすすめ度★★★★★
おすすめの時期初級〜初段

9. 受けの手筋を学んだ

なぜやったか

初段前後では攻めよりも受けで差が付くと感じたためです。

有利な局面でも、一度受け損ねるだけで逆転負けしてしまうことが少なくありませんでした。

具体的にどうやったか

『将棋・ひと目の手筋』を中心に、

  • 金底の歩
  • 大駒は近づけて受けよ

など、基本的な受けの手筋を覚えました。

また、『詰めろ将棋』も読み、詰めろを防ぐ考え方を学びました。

効果

うっかり詰まされる将棋が減りました。

また、優勢な局面を落ち着いて勝ち切れるようになったと感じています。

注意点

受けは攻めよりも難しい分野です。

最初は難しい本よりも、「ひと目で分かる」ような入門書から始めることをおすすめします。

項目評価
重要度★★★★★
効果の実感★★★★★
取り組みやすさ★★★★☆
おすすめ度★★★★★
おすすめの時期初級〜初段

10. 奇襲戦法への対策をした

なぜやったか

将棋ウォーズでは奇襲戦法に当たる機会が多く、対策を知らないだけで序盤から不利になってしまうことがあったためです。

具体的にどうやったか

鬼殺し、アヒル戦法、早石田、筋違い角などについて、基本的な対策だけをインターネットで調べました。

効果

序盤で慌てることが減り、落ち着いて対応できるようになりました。

奇襲戦法は「知らないこと」が最大の弱点なので、一度基本を覚えるだけでも大きな効果があります。

注意点

細かい変化まで覚える必要はありません。

「これだけはやってはいけない」というポイントを押さえるだけでも十分です。

項目評価
重要度★★★★☆
効果の実感★★★★☆
取り組みやすさ★★★★★
おすすめ度★★★★☆
おすすめの時期初級〜初段

11. 将棋YouTuberの対局動画を見た

なぜやったか

将棋のモチベーションを維持するためです。

また、自分より強い人がどのように考えて指しているのかを知りたいという目的もありました。

具体的にどうやったか

対局動画を中心に視聴しました。

特に自分が指している戦法だけに限定せず、中終盤の考え方にも注目して見るようにしていました。

効果

棋力への効果をはっきり実感したわけではありません。

しかし、将棋へのモチベーションは確実に上がりました。

また、「こんな考え方もあるのか」と気付かされることも多く、将棋に触れる時間が自然と増えました。

注意点

最初は自分の戦法の動画を見るのがおすすめですが、中終盤は戦法を問わず参考になることが多いので、興味のある動画を幅広く見るのも良いと思います。

項目評価
重要度★★★☆☆
効果の実感★★★★☆
取り組みやすさ★★★★★
おすすめ度★★★★☆
おすすめの時期いつでも

初段になるまでにやらなかったこと

ここまで紹介したのは、私が実際に取り組んだ勉強法です。

一方で、一般的にはよく勧められるものの、私は初段になるまでは優先しなかった勉強法もあります。

もちろん「不要」という意味ではありません。

限られた時間の中で優先順位を考えた結果、私は後回しにしたというだけです。


1. プロの棋譜並べ

なぜやらなかったか

当時の私には難しすぎると感じたからです。

プロ棋士がなぜその一手を選んだのか分からず、ただ並べるだけになってしまい、勉強になっている実感がありませんでした。

代わりにやったこと

棋譜並べの代わりに、

  • 詰将棋
  • 手筋
  • 実戦

を優先しました。

また、プロ棋士や将棋YouTuberの対局動画を見て、解説を聞きながら将棋を学ぶことが多かったです。

今振り返ってどう思うか

初段になるまでは、この優先順位で良かったと思っています。

ただし、現在は二段になり、以前よりも局面の理解が深まってきたため、これからは棋譜並べにも取り組んでみたいと考えています。

項目評価
重要度★★★★☆
取り組みやすさ★★☆☆☆

2. 細かい定跡の暗記

なぜやらなかったか

細かい変化まで覚えても、実戦ではそこまで進まないことが多いと感じたためです。

また、暗記したとしても、少し手順が変わるだけで対応できなくなることもありました。

代わりにやったこと

細かい手順ではなく、

  • 理想形
  • 攻め方
  • 手筋

を中心に学びました。

今振り返ってどう思うか

初段までは問題ありませんでした。

一方で、二段を目指すようになると序盤で差が付くことも増えてきたため、今後は少しずつ定跡も勉強したいと思っています。

項目評価
重要度★★★★☆
取り組みやすさ★★★☆☆

ちなみに初段になった後、四間飛車を本格的に勉強し始め、二段にまでなることができました。

四間飛車をこれから学ぶ人には、まず『四間飛車上達法』がおすすめです。

→『四間飛車上達法』の詳しいレビューはこちら

→ 四間飛車を学ぶなら最初に読むべき棋書5選


3. 長手数の詰将棋

なぜやらなかったか

難易度が高く、初段を目指す段階では優先順位が低いと考えたためです。

まずは短手数の詰将棋を確実に解けることの方が重要だと思いました。

代わりにやったこと

3手詰、5手詰を繰り返し解きました。

特に3手詰は「一瞬で解ける」ことを目標にしていました。

今振り返ってどう思うか

初段になるには短手数の詰将棋で十分だったと感じています。

今後さらに上を目指すなら、7手詰や9手詰にも挑戦したいと思っています。

項目評価
重要度★★★☆☆
取り組みやすさ★★★☆☆

4. さまざまな戦法を学ぶこと

なぜやらなかったか

戦法を増やすより、一つの戦法を深く指した方が上達しやすいと考えたためです。

毎回違う戦法を指していると、経験が分散してしまいます。

代わりにやったこと

居飛車では棒銀、振り飛車では石田流を中心に指しました。

同じ戦法を繰り返すことで、成功例も失敗例も蓄積されました。

今振り返ってどう思うか

自分に合う戦法が見つかるまでは色々試すのも良いと思います。

ただ、ある程度決まったら固定した方が上達は早いと感じています。

項目評価
重要度★★★★☆
取り組みやすさ★★★★☆

5. 最新AI定跡の研究

なぜやらなかったか

内容が難しく、初段になるためには必要性を感じなかったからです。

AIが示す最善手は魅力的ですが、その意味を理解できなければ実戦では使いこなせません。

代わりにやったこと

AI定跡を覚えるよりも、

  • 手筋
  • 囲い
  • 寄せ
  • 詰将棋

など、基本を身に付けることを優先しました。

今振り返ってどう思うか

現在でも、基本が何より重要だと考えています。

AI定跡は、基礎が身に付いてから学んでも遅くはないと思います。

項目評価
重要度★★★☆☆
取り組みやすさ★★★☆☆

6. 難解な戦型の研究

なぜやらなかったか

相掛かり、横歩取り、角換わり腰掛け銀などは難しく、当時の私には理解するのが大変だったためです。

代わりにやったこと

まずは棒銀や石田流など、自分が楽しく指せる戦法を中心に勉強しました。

今振り返ってどう思うか

今でも無理に勉強する必要は感じていません。

まずは得意戦法をしっかり身に付ける方が、初段までは効果的だと思います。

項目評価
重要度★★★☆☆
取り組みやすさ★★☆☆☆

初段を目指すなら、私ならこの順番で勉強します

もし今の私がゼロからもう一度初段を目指すなら、次の順番で勉強します。

  1. 詰将棋
  2. 実戦
  3. 駒別の手筋
  4. 得意戦法を決める
  5. 適切な囲いを覚える
  6. 簡単な定跡を学ぶ
  7. 囲いの崩し方を学ぶ
  8. 寄せ・必至
  9. 受けの手筋
  10. 奇襲戦法対策
  11. 将棋YouTube

一方で、

  • プロ棋譜並べ
  • 細かい定跡
  • 最新AI定跡

などは、初段になってからでも十分間に合うと考えています。


まとめ

初段になるために必要な勉強法は人それぞれですが、私は「基礎を繰り返し学ぶこと」が最も重要だったと感じています。

特に効果を実感したのは、

  • 詰将棋
  • 手筋
  • 実戦
  • 得意戦法を決めること

の4つです。

逆に、細かい定跡や最新AI定跡などは、初段を目指す段階では優先順位を下げても問題ありませんでした。

もちろん、これは私自身の経験に基づく一例です。

人によって合う勉強法は異なると思いますので、この記事を参考にしながら、自分に合った勉強法を見つけてもらえたら嬉しいです。

なお、本記事で紹介した書籍については、それぞれレビュー記事も公開しています。気になるものがあれば、ぜひあわせて読んでみてください。

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